ブログを移設しました
以前のはてなブログ(http://engram.hatenablog.com/)と個人サイト(https://kyuukyou.net/)を非公開とし、こちらのはてなブログに集約することにしました。 引き続きよろしくお願いいたします。
画像や一部記事の修飾の問題などが未対応です。 近日対応します。
昔の文章、恥ずかしくない?
GAME ON, PSVR Rez Infinite, 日本科学未来館常設展 感想
2016年4月21日は日本科学未来館で行われていた企画展「GAME ON」に行ってきた。
GAME ON では黎明期から最新のものまで、様々なゲームが展示されていた。私の一番のお目当ては PSVR Rez Infinite だった。着席、コントローラを用いてのプレイだったが、HMDの機能を活用してあたりを見回す場面などがあり、非常に良い没入を味わえた。
Rez はもともと Playstation 2、ドリームキャスト用に発売された「ミッドナイト・ハイ・シューティング」「うって、ノって、絶頂へ。」ハイになれるぜぇ。
Rez Infinite については別の記事で回想を書いた。伝わらないだろう。実際に体験しよう。
GAME ON の他の展示も堪能した。Doom や Elite を触ることができてよかった。他にもたくさんのものに触れたが、”世代じゃない”のである意味新鮮だった。
アーケードゲームの先駆け "COMPUTER SPACE"
有機的な印象の筐体だ。
GAME ON に行ったついでに日本科学未来館の常設展も見てきた。
非常に理解しやすいものから、理解するのにかなりの知識が要求されるものまで幅広く展示されていた。全年齢が学べる場であろう。球体状に並べられたディスプレイ「ジオ・コスモス」のコンテンツがよかった。
ASIMO の稼働を見てきたが、幼いころにみたものとは比べ物にならない程高度なものになっていた。
体験しないと分からないものばかりだから「よかった」としか言えないし、そうでないものはインターネット検索すればわかることだ。
行こう。
PSVR Rez Infinite 試遊回想
(あ~、もうすぐVR体験だ、楽しみだ。今回はあんな操作をするのか・・・頭振ってる振ってる)
先行の体験者の様子を見て興奮しているうちに、すぐに私の順番が来た。
「あっ、15分からのです。」
そう言いながら私は持っていた整理券を差し出した後。ゲームの操作方法について説明を受けた。
「ではこちらにおかけになって・・・。」
私は誘導され椅子に座った。
「はい、では、かぶせますねー。」
そう言うと、スタッフは私にHMDを装着した。Playstation VR の VRヘッドセットだ。
「では、右側のボタン押してもらって調整して・・・はい、あとは上下にずらしてはっきり見えるようにしてください。」
私は言われた通りに調整をした。「Rez」の文字が浮かび上がっていた。目の前に浮かび上がっているのか、なんなのか。30メートル先に巨大な文字があるような感覚だった。
久しぶりの没入に感動していると、DUALSHOCK 4 を手渡された。
「×ボタンはここです。」
HMDを装着していると、手元を見ることは適わないので触覚を頼りに遊ぶ準備をした。
ボタンを押しながら、視界の中心にあるクロスヘアを敵に合わせて捕捉。敵複数体捕捉後にボタンを離せば最大8体まで倒すことができる。簡単な操作とルールだ。
(目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・目標をセンターに入れてスイッチ・・・)
プレイヤーが電脳空間を進み続けながら敵(ウィルス)を倒す。音楽が合う。空間の演出も合う。高揚。
基本的に前方200°から敵が現れるが、途中で敵の集合体を追い抜く場面があり、その場合は上半身ごと後ろを向いて捕捉しなければならない。ああ、HMDでないとなかなか体験できないことだ。
敵の集合体が目の前で渦巻く!!私はその渦を徐々に崩す!!進む!!両側から現れる!!それぞれに対処する!!頭ぶんぶん!!
興奮しまくり、倒しまくり、あっという間に体験が終わってしまった。
ありがとう。ありがとう。いい体験だった。ありがとう。もっと没入していたいぞ!!